ぷりんが亡くなってから 早いもので49日過ぎてしまいました。 現実だと分かっていながら なんとなくまだ 実感がないのが正直なところです。 今日 まだ ぷりんのことを話していなかった近所の人に会ってしまいました。 不覚にも 涙が出てきてしまいました。 くそっ! 涙!!勝手に出てくるんじゃねぇよ!!! 先日 ダンナと いつか又出会うだろうパートナーについて 話をしました。 ダンナは 私がその気になったら。。。ということでしょう。 そう、私の気持ちですが。。。 「無理しない」でいようと思っています。 無理して悲しみを紛らせるのではなく 無理して意地張っていつまでも迎えないのではなく そんな 感じです。 この間 友人に話したのですが 新しいパートナーを迎え入れようとしたとき 「わくわく わくわく」 そんな気持ちが 自然に湧いてくるようになったら。。。ね! そう思っています。 まだ 「わくわく」はしてきません。 胸が押しつぶされそうになります。 今新しいパートナーを向かい入れても 「ぷりんの代わり」にしか思えない。 いつか その気持ちも薄れてくるでしょう。 でも、まだ 今ではないように 思います。 #
by kiseki_7
| 2005-12-12 23:41
| 大好きぷりん
この写真も ぷりん2歳前のものです。 自分でも まぁ よくこれだけぷりんの自慢が出来る(笑)ものだと 思いますわ(爆) このぐらいの頃 ちょっと大きな道路の向こうまで足を伸ばした散歩で 出会う1人のおじさんがいました。 そのおじさんもMIXを飼っていて おじさんの家の前がくさっぱらになっていたので お散歩にくるワンが結構立ち寄る一角でした。 そのおじさんは くさっぱらに散歩に来るワンたちをとっても可愛がっているように見え いかにも「犬好き」と言う感じのするおじさんで ぷりんの友達ワンたちも おじさんが好きなように見えました。 ところがぷりんは そのおじさんが「大嫌い!」 大嫌いというより「怖がる」と言う表現の方が正確な感じで とにかく おじさんがいると避ける いや おじさんの家の方には行きたがらない。 おじさんの家の前を通るときは 道の家と反対側をそそくさと通る。 ある時そちら方面に歩いているときおじさんが自転車で出かけるのに遭遇 即座に反対側にダッシュするぐらい 「嫌い」「怖い」ようでした。 他のワンたちが結構なついているのに 変だなぁと思いながら そこまで嫌がるぷりんをわざわざその家の側に連れて行くことも無いので いつしか そっちには 行かなくなっていました。 それから 何年か経って友達ワンのお母さんから 「ぷりんちゃん あそこの○○ちゃん(犬の名前)のおじさんのこと嫌いだったよねぇ」 と言われ 「嫌いというより怖いみたいだったよ」 と言うと 「もしかして ぷりんちゃん凄いのかもよ」と言うので 「???」 その友人が言うには そのおじさんの「犬好き」と言う態度は 真っ赤な偽物でどちらかと言うと「虐待」に近いくらいのことをやっていたらしい。 そのおじさんは 庭でそのワンを放していたのは知っていたが ぷりんだって 庭で繋がれたことなど無いから気にもしていなかったが どうやら人が居るときは 前のくさっぱらでちゃんとそのワンのことを 見ていたが 人が居なくなると 家に引っ込んでしまうらしい。 ワンは1人でくさっぱら! ある時 そのワンが また勝手に外に出ているときバイクが通りがかって ワンが走ってきたので びっくりして横転してしまったらしい。 近所のおばさんが その家のインターホンを鳴らして 「犬を離すからだ!」と 怒ったらしい。幸い 犬も人も軽症だったらしいが 少しは怪我をしてたらしい。 するとそのおじさん バイクの若者に 謝った(ここまではOK) ところが そのワンも怪我をしてたらしいのに 「お前が勝手に外に出るからだ!!」と 怒り出し その上そのワンを「言うことを聞かない」と言って殴ったらしい。 インターホンを鳴らしたおばさんがびっくりして あわてて止めたらしい。 そんな話をしてたら、「私はこんなところを見たよ」と言う人が現れた うちの方から 車で10分 自転車で15~20分 歩いたら30分はかかるな と言うところに 結構大きなスーパーがある。 途中に交通量の多い道も通る。 そこをなんと 「ノーリード」でそのワンを買い物に連れて行くのだという。 「ノーリード」することに何の意味があるのか? だけどさらに 酷い。 そのワンを 繋ぎもせず 30分以上もたった1人で待たせて 買い物をするのだと言う。 そこは人通りも車の通りも多い。 飼い主の姿が見えるようにもなっていない。 ワンに何かあっても 当然 すぐ飛んでくることは出来ない。 なんていう飼い主だ!! で 「ぷりんは えらいねぇ きっと あのおじさんの正体を見破ったんだよ」 と言うことになったのだが それから 随分経って そのワンがどうしているか気にあって その家の前を通ってみたけど ワンがいるのかいないのか分からなかった。 ぷりんは人を見る目がある。 #
by kiseki_7
| 2005-12-08 23:54
| 大好きぷりん
世に言う 「ぷりんの大脱走」である。 知っている人も多い話だが ぷりんのエピソードと言えば これが一番なので ご紹介 この写真のころ まだ1歳の頃のお話 ---------------------- その頃 私たちは正月に大阪の実家に帰るためにかかりつけの先生の所に ぷりんを預けていた。 今というか 最期看取っていただいた先生とは違う先生だがよく慣れているし 先生のことは好きだったので安心していた。 正月の3日に大阪から帰り 朝一番に先生の所に迎えに行った。 4泊もした後なので、一刻も早く会いたかった。 「先生、有難うございました。お世話になりまして。」 などと挨拶をすると、 先生が「大変だったんですよ~」と言う。 「えっ」 もしや、何かあったのでは・・・ 心臓がバクバクしてきた。 先生のお話では 31日の夕方、もう薄暗くなりかけた頃、先生はお散歩から医院に帰ってきたらしい。 前日、30日から預かってもらって、その日は2日目だった。 先生が鍵を開けている時、ぷりんはしきりに「もう、入りたくない」とでも言うように 抵抗していたらしい。 きっと、散歩に出た時、もう、家に帰れると思ったのに、 又、医院に戻ってきてしまったので、 ぷりんとしては、「もう我慢できない」と言う所だったのだろう。 ぷりんはその時胴輪をしていた。 先生もまさか、抜けるとは思っていなかったらしい。 が、ぷりんは胴輪から抜け出たのである。 そして、夕闇迫る、大晦日、走り去ってしまった。 慌てたのは先生である。とにかく走って、追いかけたらしい。 医院の前の道路はかなり交通量の多い、幅の広い道路である。 そこを、ぷりんは走り去ったのだ。 何度車が急ブレーキをかけたことか 今 考えても恐ろしい。 先生は歩道を走って追いかける。 下手に呼んで、又道路を渡られるのも、恐ろしく、ひたすら走ったらしい。 が、ぷりんとの距離は開くばかり。 先生はあきらめて、走るのを止めた。 後日先生は、 「心臓が飛び出るかと思うほど、怖かったけど、疾走していく、ぷりんの姿は美しかったな~」 だそうである。まさに一目散! 急いで病院に帰った先生は「カルテ」を見て、 ぷりんが自分の家に向かっているらしい事に気付いた。 そこで、大急ぎで、私の家の方に向かって追いかけることにした。 たまたま来ていた急患を置いて、いや、その飼い主にも協力をお願いして、 一緒に探して貰ったらしい。 一方、ぷりんの方はすぐに我が家にたどり着いたものの、 鳴いても、ガリガリやっても、誰も出てきてくれない。 2軒先の家の駐車場の門が開いていたらしい。 いつもぷりんを可愛がってくれる、「おじさん」(ご主人)がいる。 ぷりんは、そこに入り込んだらしい。 しばらくすると、その家のご主人たちが帰ってきた。もう、薄暗かったらしい。 私は、年末年始、大阪に帰ることは、向かいの家と、お隣りにしか言っていなかった。 ぷりんは、喜びの声を上げた。驚いたのはその家のご主人。 なぜ、ぷりんがそこにいるのか分からず、 我が家のインターホンを何回も鳴らしてくれたらしい。 大阪に帰るので、いつもはかけない門の鍵まで、私はかけていた。 そのため、ぷりんを門の中に入れられず、困っていたらしい。 とりあえず、水とおやつなどをくれたらしい。 そこに帰ってきたのが、お向かいの「お兄ちゃん」である。 そこで、初めて、私たちが大阪に帰っていること、 ぷりんはどこかに預けられているはずだった、ということが分かったらしい。 どうしたものか、と相談の上、ご主人とお兄ちゃん、 2人がかりで、ぷりんを抱きかかえ、門の中に入れてくれたらしい その頃は、ぷりんが外で暮らすはずだった、 「犬小屋」(結局 そこでは寝たことなし)もあったので、少々寒くても「秋田」だし、 大丈夫だろうと言うことになったらしい。 ぷりんは私たちに会えないものの我が家に帰れたことに少し安心したらしく、 落ち着いていたらしい。 一方のお隣の家では、正月の準備も終わり、皆で、ゲームをしていたらしい。 外で、ぷりんの吠える声がする。が、ぷりんは、今預けられているはずだし、いるはずが無い。 ぷりんは今ごろどうしているかな?」などと、 皆で言い合っているときにぷりんの鳴き声がしたので、 「空耳」だと思ったらしい。 一方先生、カルテの住所を頼りにやっと、私たちの家を見つけた。 庭にぷりんがいるのを見て、それはそれは「安心」したらしい。 ぷりんは、自分で、逃げてきたのに、先生を見ると、喜んで、大きな声で鳴いたらしい。 ところが、門は鍵がかかっている。 お隣の家族は、その、大きなぷりんの声を聞いて、 「やっぱり、ぷりんだ!!」ということになったらしく、 大急ぎで、外に出てきてくれたらしい。 そこで、先生、「名刺」を渡し、今までの事情を説明したらしい。 その頃には、すっかり暗くなっていた。 お隣の、奥さんには「いつもかかっている病院にぷりんを預ける」と話しておいたので 先生の話を信用してくれたらしい。 そこで、お隣の奥さん、「塀」を乗り越え、ぷりんを捕まえてくれたらしい。 無事、先生に引き渡され、ぷりんは、その後はお散歩の時は 2つ綱をつけられ、監視されたものの、何事もなく、私たちの帰りを待っていてくれた。 私は、これらの事実をその後、数日かかかって、理解した。 正月のことゆえ、みな、あまり家を出ることなく過ごしていたので、 互いに話すことが無く、すべてが明らかになるのに時間がかかった。 そして、分かれば分かるほど、近所の人に感謝した。 ぷりんはもう既に体重は20キロを越えていたが、 近所の人には慣れていた。誰にも、甘えていた。 外から来るほかの人と、近所の人とをきちんと区別し、 近所の人には吠えず、甘えていた。 だから、大きな犬であるにも関わらず誰もがぷりんに触ることが出来た。 これは、とても、大きなことだった。そして、近所の人がみな、ぷりんを心配してくれた。 ぷりんを抱きかかえてくれた、お兄ちゃんとご主人、 翌日から、ぷりんがいなくなったことを心配してくれていた。 が、きっと、本来預けられるべきところに行ったのだろうということになったらしい。 お隣の奥さん最後までぷりんを非常に可愛がってくれた。 ぷりんが大きな声を出せば、私よりいち早く駆けつけてくれた。 だから、先生に引き渡す時、ぷりんが「泣きそうだった。」 と随分長いこと、ぷりんに悪いと、気にしていた。 そんな、優しい人たちのお蔭で、ぷりんは無事に私のもとに帰ってきた。 そして ぷりんが亡くなったことを やっと昨日 お向かいの家に言いに行った。 #
by kiseki_7
| 2005-12-01 21:33
| 大好きぷりん
昨日はさく・も子ママさんのお誘いで「本土寺」と言うところへ 紅葉を愛でに行ってきた。 とても美しいお寺でこんなところが千葉にあるなんて 知らなかった。 他の写真は 「カメラ片手に」お時間があれば見てくださいね。 もちろん美味しいランチも楽しみました。 店の名前 忘れました(^^ゞ 美味しくって 前菜以外は写真撮り忘れました。(笑) #
by kiseki_7
| 2005-12-01 20:52
| その他
昨日 消してしまったやつ。。。 こんなこと 2度と言わない (汗) ------------------------- 「感謝を込めて」 私の愛するものが 病を得たとき 心優しき人たちは 自分のことのように 心を痛め どうしたら 私と愛するものを 励ますことが出来るのか どうしたら 私と愛するものの力になれるのか どんな言葉を かけたらよいのか悩んでくれた。 私は 心優しき人たちが心悩ますのを 申し訳ないと思いながらも その言葉に励まされ 支えられた。 私の愛するものが 病に倒れた時 私の愛するもののために 涙を流してくれた そして又 私の胸のうちを思いやり 私の愛するものの苦しみを思い 胸を痛め 何も力になれないことを 詫びた 心優しき人たちよ どうぞ 詫びないでください どれほど 貴方の言葉に励まされ 支えられたか 貴方の想いがどれほど心強く 嬉しかったか 私は 貴方に伝えたい。 私の愛するものが 旅立ったとき 心優しき人は 涙してくれた。 私の愛するものの死をいたみ 心から 嘆き悲しんでくれた。 その涙は 私の絶望を癒してくれた 今 心優しき人たちは 私の悲しみを思い どんな言葉が私を慰めるの どうしたら私をはげますことが出来るのか と、心痛める。 心優しき人たちよ ありがとう 私は この言葉を幾度も繰り返す ありがとう ありがとう どうぞ 嘆かないで どうぞ 悲しまないで どうぞ もう 心痛めないでください。 私はもう 十分 貴方の想いを受け止めたから 私は その優しさに癒され支えられているから 今 私は 私の愛するもが 元気だった頃のことを想う 走り回り 首をかしげ ダダをこね 嬉しそうな顔をするのを だから 心優しき人たちよ 貴方にも 元気な時を思い出してほしい。 今度私に 会ったなら 貴方の知っている 私の愛するものの話を聞かせてください。 私の愛するものが どんなにか 愛らしかったかを どんなに 腕白だったかを どんなに 食いしん坊だったかを もしかしたら 話している間に涙が出るかもしれない 顔がゆがむかもしれない その時 心優しき人たちよ 私と一緒に 涙してくれますか。 #
by kiseki_7
| 2005-11-29 00:56
| その他
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