一時の夏のような暑さから一転 季節が又 一ヶ月ほど戻ったようだ。 ぷりんと朝の散歩をしているとき お母さんの走らせる自転車の 後ろに座った子供が盛んに 「お母さん 寒いよ~ 寒いよ~」といいながら手をこすり合わせていた。 お母さんは出勤前のようで 子供は寝起きのようで 余計寒かったのだろう。手袋 仕舞っちゃったよね。 しかし、この寒さ ぷりんにとっては「いい感じじゃん!」というところらしい。 歩く 歩く これでもか!というほど 歩き回る。 ぷりんの行きたいところに行ってやるかぁ~と付き合ったら 1時間以上も その辺をうろうろした。 新しい道を発見した。 くねくね細い道を 歩いていくと なんと、駅の向こうに出た。 びっくりした! 恐ろしかったのは 「お墓」 ぼんやり 歩いたいたら お墓の駐車場で、この墓地は いつもよく通るから 怖くは無いが その駐車場の塀に何かがブル下がっていて ぷりんが盛んにくんくんするので よく見たら 「鳩の死骸」が逆さにぶら下がっていた。これには さすがの私も 「ぎゃ!」といって飛びのいた。 誰だろう こんなことするのは! かなり歩き回って やっと家の前の道まで帰ってきたところで ぷりんはまだ、家には入らないといって 道路に張り付いた。
by kiseki_7
| 2005-05-12 21:58
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